わたしの婚活回想記

婚活を経て結婚した女の戯言ブログ

アラサー婚活者へ告ぐ

私の中でのアラサーは28歳から32歳です。

 

27歳までは堂々と二十代と言えばいいし、

33歳からは『アラサー』という便利に年齢をごまかせる言葉を使って現実逃避しちゃダメじゃないかな。

 

で、私もまさにアラサー期間中に婚活をしていた身なのですが、

アラサーは本気出せば、ちゃんと結果ついてきますよ。

 

私は婚活期間中、婚活ブログ的なものを一切読みませんでした。

他人は他人だから。

 

見ず知らずの他人の結婚に喜ぶ余裕も、

失恋に同情する慈悲深さも、

当時の私にはありませんでした。

 

婚活期間中って気が立ってるんですよね。

 

でもそんな私も大好きな人と結婚できました。

聖人君子でなくても婚活は成功します。

 

時々いるじゃないですが、やたらと善い人ぶる人。幸せオーラもらえて私もハッピー!とかなんとか。

 

婚活女子仲間を増やして、薄っぺらい励まし合いをする時間とお金があるなら、

1つでも多くの男性との出会いの場に足を運んだ方がいい。

 

アラサーって婚活市場では決して行き遅れではないですよ。

 

でも…失礼を承知で言うけど、アラフォーになると正直かなり厳しいと思う。

確か35歳以降の未婚者の結婚できる率って10%とかじゃなかったでしたっけ?

確かに私の周りでも35歳以降で結婚した人(バツイチは除く)っていないです。

 

アラフォー婚活者さんたちのブログとかを読んでも、アラサーのそれとはケタ違いに厳しい言葉を浴びせられてる。

 

婚活はつらい、苦しい。

逃げれるものなら逃げたい。

 

でもまだアラサーなのであれば、

絶対に絶対に今頑張った方がいい。

ここで逃げたら数年後に相当の後悔が押し寄せますよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

好きなことを突き詰めてればいい

テレビ離れが叫ばれてる現代では、

大変珍しいのですが、

私は生粋のテレビっ子です。

 

NO TV NO LIFE

 

でも婚活してるとテレビが趣味って何の役にも立たない。

 

婚活市場にいる男性の多くは、

メーカーの理系研究職や金融機関、

もしくは士業の人が多い印象。

 

そういう方ってテレビ好きが少ないんですよね…。

そもそも寮生活でテレビないって人も多いし。

 

少しでも実りある出会いをしたいと思い、

男性陣から食いつきのいい趣味を見つけようとしてた時もありました。

フィットネスジムやボクシングジム、

皇居ランなどをやってみようと努力したことも。

 

でも興味ないものはない…

お金払ってまでやりたくない。

 

 

趣味って作るものではなく、自然発生的に興味持って始めるものなんですよね。

 

 

そんな私ですが、テレビ局勤務の男性と結婚しました。

 

彼が仕事の詳細は初デートの時に知ったのですが、(それまではマスコミ勤務ってことしか知りませんでした)

知った途端テンションMAX!!!!

 

テレビ局員と直接話せる機会なんてない!と思い、婚活そっちのけでここぞとばかりに最近のドラマやバラエティに対する熱い思いをぶちまけました( ・∇・)ウザい笑

 

でも彼としてはそれが良かったみたいです。

自分が必死に取り組んでいる仕事を認められた気持ちになったそうな。

最近はテレビに興味ない人が増えてるから特にね。

 

彼は友人の薦めで、半信半疑で出会いアプリに登録したそうなんですが、

共通の趣味(まぁ彼の場合は仕事だけど)を通じて私と意気投合し、すぐに交際に発展し、半年後には結婚しました。

 

どんな趣味であれ恥じることもないし、

無理に男ウケ狙った趣味を作る必要なんてないんです。

その趣味を突き詰めた先に思わぬ出会いがある可能性もあります。

 

結婚するメリット

三十路になると途端に独身でいることが窮屈になる。

 

ファッションやメイクに気を使い、仕事を頑張り、どんなにプライベートを充実させても、

独身というだけで、うっすらと見下される。

 

 

私は東京在住、東京勤務ですが、

それでもぼんやりとした息苦しさを味わいました。

これが地方在住者ならもっとなんでしょうね。

 

 

土日に何の予定もない

自炊が面倒でコンビニ弁当で済ませる

 

こんなの誰にでもあることですよね?

でも独身だと『寂しい』というレッテルを貼られる。

 

同じことを既婚の身がしても、

何も思われない。

不公平だよね。悔しいなぁ。

 

私はまだ既婚者初心者だから、

まだ未婚者側の気持ちになってしまうんですよね。

 

結婚適齢期になると、未婚よりも既婚の方が圧倒的に自由だと感じます。

 

独身時代って、未婚であることを不幸、寂しいと思われないように必死に理論武装してた。

 

結婚してからは、自分の好きなように立ち振舞われるようになったことが、とても楽です。

 

シングルハラスメントって言葉もっと広まって欲しいな。

独身者への差別、撲滅していきたい。

 

結婚相談所に登録している男性

巷でよく言われる結婚相談所に登録している男にろくな男はいないってやつ。

 

うーん。

私はそうは思いませんでしたよ。

 

清潔感がないとかコミュニケーション力がないとかよく言われますけど、

少なくとも私が紹介された男性方の中には、そんな方はいませんでした。

良くも悪くも『普通』な方々が多い印象でした。

 

 

もし本当に不潔でコミュ障な男性ばかり紹介されているのであれば、

カウンセラーさんからはそんな男性があなたには相応しい、似合っていると思われている可能性があるわけで。

自分の身なりや立ち振る舞いを見直した方がいいです。

 

あとは、もしかしたら私があまり細かいことを気にしない性格だったから気にならなかったというのもあるかも?

私が紹介された男性も見る人が見たら不潔でコミュ障と言うレッテルを貼られるのかもしれない。

 

婚活女性にありがちな、相手の欠点ばかり探す癖。

あれ本当にやめた方がいい。

相手を採点してる時の目線や顔ってバレてるから。

それやってても結婚には近づかないし、

結局誰からも選ばれません。

 

旦那との出会い

私と旦那さんとの出会いは、

Facebookの出会いアプリです。

ちなみにPではなく、Omiaiの方です。

 

Pは女性無料ということもあり、だいぶお世話になりましたが、はっきり言ってあれは婚活向きではないかと…

男性も気軽な気持ちで、遊び目的やヤリ目的で登録してる人が多い印象でしたね。

 

Oの方はPよりは月額も高いということもあり、男性側もより本気な人が多い気がしました。

んで、Oは30代以降は女性も有料です。

(でも30代前半?なら、最初半年はキャンペーンだかなんだかで結局無料になります)

 

登録人数もPより断然少ないですし、年齢層もやや高めです。(男性はアラフォーが多い)

でも質のある出会いになる率が高いです。

 

Facebookの出会いアプリと言えば、今やPなんでしょうが、私は圧倒的にOmiai派です!

 

婚活ってそもそも何?

婚活の定義は色々でしょうが、

私は『彼氏』ではなく『旦那』を求めて活動することだと思ってます。

 

私は27歳くらいからゆるーく婚活を始め、

29歳でやや本腰入れた婚活に切り替え、

30歳から本格的に婚活しました。

そして32歳で結婚しました。

 

具体的には、27歳頃から友人や知人に紹介や合コンを頼んで、男性との出会いの数を増やし、

29歳の頃からペアーズなどのサイトに登録しました。

 

30歳からの本格的な活動ってのは、婚活の王道、結婚相談所に登録してみました。

 

本格的な婚活を開始してからは、

本当に本当にツラかった。。

 

でもそこで逃げなかったから今の穏やかな幸せがあるわけで。

そしてツラかったからこそ学ぶこともすごくありました。

婚活経験者と非経験者(学生時代の彼とすんなり結婚した子とか)では、

絶対的に人生の深みが違うと言い切れる!

 

ももう二度とあの経験はしたくないですけどね…

 

婚活時代を振り返る

はじめまして。

現在32歳の主婦、ユヤマです。

私の3年にわたる婚活の記録を残したいと思い、ブログ始めてみます。

婚活期に学んだことや、今現在絶賛婚活中の方へ伝えたいことをつらつらと書いてくだけのブログです。