わたしの婚活回想記

婚活を経て結婚した女の戯言ブログ

結婚することがデメリットになる人

私は結婚をして幸せなので、

婚活中の方にはぜひとも結婚というゴールまで

たどり着いて欲しいなと思うのですが、

なかには結婚しない方が幸せなのでは?

という方もいます。

 

私が思うあえて独身でいた方が幸せな方は、

 

•他人に心を開くことができない

•1日の最後は一人きりでゆっくり過ごしたい

•他人が隣にいると緊張して、心休まらない

•世間体は大して気にならない

•親や親戚や上司に結婚しろと言われると、多少胸は痛むが次の日には忘れている

•将来の不安がない程度には稼ぎがある

 

 

要は「人間嫌いで世間の声に無頓着、そして財力のある人」でしょうか。

 

例えば元国民的アイドルグループの中居くんなんて、まさにこれに当てはまりませんか。

 

結婚は結婚式関連が終われば、

なーーーんてことないただの生活です。

他人と生活を共にすることが楽しい、心地が良いと思える人がいるのと同じで、

快適ではないと思う人もいるでしょう。

そして後者の考えの方はそう少なくない比率で存在するのではと思います。

 

大切なのはどこまで「世間の声に無頓着」でいられるかではないでしょうか。

 

私は32歳で結婚しました。

この年齢になると未婚よりも既婚の方が圧倒的に楽です。これは本当に感じます。

31歳くらいから独身だと「何かある人」という烙印を押され始めます。

 

そして31よりも32、そして33、34…と年齢を重ねるごとに、その烙印は色濃くなっていくことは、容易に想像できました。

 

私はその烙印がとにかく嫌でした。

どんなに身なりを整えていても、

仕事を頑張っていても「未婚」だと少し見下されてしまう。

 

婚活時期は苦しくて、婚活うつ寸前まで行ったことがありましたが、

これ以上この烙印に苦しみたくない!という思いで、逃げずに婚活して結婚まで至りました。

 

そして今はとても心穏やかで、日々幸せを噛み締めています。

 

 

結婚は全人類にメリットがあるわけではありません。

デメリットを感じる人もいるでしょう。

ですが、中居くん程のスーパースター的要素がない人でない限りは、

独身のデメリットの方が既婚のそれよりも大きくなると思いますよ。

 

しのごの文句を言う暇があったら、

頑張って婚活すること。

これにつきます。